次回展示会『みちのくの織と三大刺子展』のお知らせ。 |
『みちのくの織と三大刺子展』
~東北の農民芸術の華~
2013.5月12日(日)~5月25日(土)
am10:30 ~ pm6:00 (会期中無休)

いにしえの人々は、自然と共生しながら数多くの衣を作り出し、
身を守り生き続けてきました。シナノキの樹の皮を剥いだり、
山菜のゼンマイやイラクサの繊維を集めたり、山の恵みをいかしながら糸にして、
布を織り上げた。木綿が使われるようになってからも、古着を裂いた糸で刺子を作りました。
ギャラリー福田で、3度目の開催となる今回は、東北の三大刺子といわれる
「津軽こぎん刺」「南部菱刺」「庄内刺子」の古い資料を展示します。
からむし織、しな布、ぜんまい布、紙布、琴糸織、刺子の帯やショールやバック、
葡萄蔓手提げかご、etc. 約50点