作家さん探しの旅『岐阜県多治見市の巻』 |
岐阜県多治見市に作家さん探しの旅に出かけました。
1300年の歴史を持つ美濃焼きの街、多治見。
時を超えて今に蘇る「技」を持つ作家さんを探しに行きました。
『多治見に伝わる伝統の器たち』
「織部」・・古田織部の鋭い感性による画期的な造形法により登場した。
総織部・絵織部・志野織部・黒織部・赤織部・鳴海織部・伊賀織部など多種多様。
「黄瀬戸」・・淡い黄褐色を帯び、銅緑色の文様。淡雅な美しさは、
世界的に類を見ない独特なもの。
焼成技法により「あぶらげ手」「ぐいのみ手」がある。
「瀬戸黒」・・別名「天正黒」「引出黒」。漆黒の色が特徴。
千利休が好んだ筒型が多く、素朴ながらも気品にあふれた造形さを見せます。
「志野」・・砂糖菓子のように白く柔らかな肌「火色」と呼ばれる、
ほのかな赤みが特徴。紅志野・絵志野・赤志野・無地志野・練込み志野がある。
(本町オリベストリート はなやぎのまち)・・パンフレットを参照しました。
8/31~9/3の今回の旅で7人のすばらしい作家さんを見つけてきました。
まだ当ギャラリーで展示会を開催していただけるかは未定ですが、
これから誠意を持ってアプローチしていきたいと思います。
ご縁があって展示会を開く事が出来るのは、2010年以降となりますが、
皆様楽しみに 待っていてくださいね。
お待たせしました。9月からの展示会のご紹介をさせて頂きます。

楽しみにしています。。。。おともだちが多治見の陶芸家のところにとついでいますが(彼の作品をお祝いに戴いて) とても繊細な優しい淡雪のような色合いで デザインがとても楽しいものでした。
今回、多治見と言う街に初めて行ったのですが、思った以上に味わいのある良い街でした。
古い昔の建物の中を改造して、ギャラリーやカフェや陶器店になっていて歩いて回るだけでも十分一日楽しめました。
是非チャンスがあったら訪れて見てください。^^