本日から『片桐光治古代ジュエリー展』開催です。 |
『片桐光治古代ジュエリー展』
2013.6月6日(木)~6月19日(水)
am10:30 ~ pm6:00 (会期中無休) 最終日4:30
今から約10万年前の古代人が身につけていたジュエリー(貝や骨製)が数年前に発掘されました。(イスラエル・スクール遺跡、2006年に発見)。
「人が身を飾ることの原点」を静かに、そして力強く表現した装身具です。
リムルのジュエリーは古代文明(エジプト・メソポタミア・インダス・ローマ)などの遺跡から
発掘された玉石(珠)・トンボ玉などにハンドメイドの22K金細工、銀細工を使い、
現代の美意識に合うようにリファインして、新たによみがえったジュエリーです。
ジュエリーの小さな玉の一つ一つがさまざまな文明や民族の興亡(歴史)、
社会経済(交易)、芸術文化(アート)を豊かに語りかけてくれます。
(ネックレス・リング・イヤリング・ブレスレッド その他 約80点)
片桐光治
1960年、福島県生まれ
1983~84年ネパールに滞在(文化人類学の現地調査)
1989年ネパールの金細工と金細工師の研究のためネパールに滞在
1990年に世界で初めて「ネパールの金細工展」を東京で開催。
以後、日本各地で古代装身具・古代文化の紹介を続けています。